九十九島 風 景・地名・星空
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九十九島の島々・地名について 平戸の松浦史料博物館に伝わる伊能大図の九十九島部分を初めて見たとき、数多い島々のひとつひとつに名前が記入され ていることに驚きました。この伊能大図 と伊能忠敬測量日記の記述を中心に、江戸時代の国絵図、字図、海図等を参考にしながら、島名地名の由来について考え てみました。佐世保市立図書館にある資 料、国土地理院が公開している航空写真、グーグルアースなども手がかりになりました。 調べていくうちに、九十九島の島々や海岸の地名は人々の暮らしや農業漁業に密着したものであり、島の形状はもち ろん、島の役割、海の 水深、潮の満ち干き等についての知識が名前に盛り込まれていると確信するにいたりました。 |
よく見るとそんなに正確ではない九十九島の伊能大図 |
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伊能忠敬が目印にした甲崎 |
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来歴の確かな完成度の高い大図 |
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鳥ノ巣島には樋がある。 |
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亀の子島には宮があった? |
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内側が堆(うずたか)くなった卯中図。 |
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子を抱いた親子島。 |
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御飯をオッパンと読めば仏壇の供え物。 |
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シラムマは白馬、代間。白浜も近く。 |
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シヤウノ嶋は松葉の島。 |
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押し切り刀そっくりの島。 |
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斧を無くしたのか、振り下ろしたのか。遊覧船が通れる斧落としの瀬戸。 |
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魚を見張る見魚崎は見晴らし良好。 |
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冷え込めば珍しくはない下位蜃気楼。 |
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畔(くろ)は浅く、代(しろ)は深い。 |
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防波堤代わりに、波をウケてくれる島。 |
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田圃のワラ積みそっくり。陸からは見えにくい島を遊覧船から。 |
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名切は波切り。干拓で陸化。上名切は雷からイカヅチへ。 |
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南九十九島でもっとも風変わりな島名は、マテ形茶碗。 |
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干潮時に陸続きになる岬、七崎(ひつつあき)は干つく岬 |
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